
足利市で自転車の空気がすぐ抜ける…それ、本当にパンクですか?
2026年07月24日 19:23
足利市で自転車の空気がすぐ抜ける…それ、本当にパンクですか?
自転車の空気が減っていると、
「またパンクした!」
と思われる方は少なくありません。
ですが実は、空気が減る=パンクとは限りません。
今回は、自転車整備士がお客様からよくご相談いただく「空気がすぐ抜ける原因」についてご紹介します。
①空気は自然に少しずつ抜けていきます
まず意外と驚かれるのが、
自転車のタイヤは、何もしなくても自然に空気が抜けていくということです。
私はお客様によく、
「風船も何日かすると自然にしぼみますよね。それと同じなんです。」
とお話ししています。
タイヤのチューブもゴムでできているため、空気は少しずつ外へ抜けていきます。
そのため、何もしていなくても徐々に空気圧は低下します。
一般的には、1か月に1回程度を目安に空気を入れることをおすすめしています。

②実は多い「虫ゴム」の劣化
空気がすぐ抜ける原因として、とても多いのが虫ゴムの劣化です。
虫ゴムって何?

虫ゴムとは、空気を入れるバルブの中に入っている小さなゴム部品です。
空気を入れたあとに空気が逆流しないようにする、大切な役割があります。
イメージするなら、水筒の蓋の内側にあるパッキンみたいなものですかね。。あれがなきゃ水が漏れちゃうのと同じような感じです。
この虫ゴムが古くなると、
・空気を入れてもすぐ減る
・翌日には空気が少なくなっている
・パンクしていないのに空気が抜ける
という症状が現れることがあります。
なお、この虫ゴムは「英式バルブ」に使用されている部品です。
クロスバイクやロードバイクなどに多い仏式バルブや、一部の電動アシスト自転車に採用されている米式バルブには虫ゴムは使用されていません。
そのため、スポーツ自転車などで空気が抜ける場合は、別の原因が考えられることもあります。
虫ゴムの交換時期は?
虫ゴムは消耗品です。
使用状況にもよりますが、
約1年に1回程度を目安に交換すると安心です。
部品代も安く、交換作業も短時間で終わることがほとんどです。
ご自宅でもセルフチェックできます
これが劣化した虫ゴムです↓
劣化してゴムが無くなっている、もしくは劣化でゴムが切れている。。

虫ゴムは、ご自宅でも簡単に確認できます。
次のような症状がある場合は、一度チェックしてみましょう。
✅ 空気を入れても数日で減る
✅ タイヤに異物が刺さっていない
✅ タイヤに大きな傷が見当たらない
✅ 虫ゴムがひび割れている、伸びている
このような状態であれば、虫ゴム交換だけで改善することもあります。
それでも空気が抜けるなら…
虫ゴムに問題がない場合は、
・パンクしている
・チューブが劣化している
・タイヤが傷んでいる
・バルブ本体に異常がある
など、別の原因が考えられます。
見た目では判断が難しいケースも多いため、無理に乗り続ける前に点検をおすすめします。
空気が減る原因が分からない時はMIDORIへ
MIDORIでは、ただ空気を入れるだけではなく、
「なぜ空気が抜けているのか」
という原因まで確認してご説明しています。
虫ゴム交換だけで済む場合もあれば、パンク修理やチューブ交換、タイヤ交換が必要な場合もあります。
状態をしっかり確認し、お客様に最適な修理方法をご提案いたします。
LINEで写真を送っていただければ、事前のご相談や概算のお見積もりも可能です。
店舗情報
MIDORI自転車出張修理
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